ブログランキング参加しています。皆さまの応援お願いします!![]()
にほんブログ村
前回の記事では、海千山千の不動産市場で生き残るための「4つの絶対的な数値基準」についてお話ししました。この厳格なフィルターを通過した物件候補が現れたとき、次に行うのが「現地調査(現調)」です。
どれだけ机の上のエクセルで計算が合っていても、実際の建物や周辺環境に致命的な欠陥があれば、その投資は一発で破綻します。全くの素人からスタートした私が、大損を避けて優良物件を確実に見極めるために実践している「プロ直伝の現調チェックリスト」を包み隠さず公開します。
私が現地に足を運んだ際、必ず自分の目で確認するポイントは「外」と「室内」で大きく分けて以下の通りです。
■ 1. 建物の寿命とトラブルの芽を摘む「外まわり」のチェックポイント
- 外壁のクラックの有無:目立つひび割れがないか。ここから雨水が侵入すると、中の構造が腐食して莫大な修繕費がかかるため徹底的に確認します。
- ペンキ部のチョーキング確認:外壁を手で触ったときに、白い粉がつくかどうか(チョーキング現象)。これが起きている場合は、近いうちに外壁塗装(数百万円の出費)が必要になるサインです。
- 外壁コーキングの状態:サイディングの継ぎ目にあるゴム状のコーキングが、ひび割れたり剥がれたりしていないかを確認します。
- 共用部に勝手に物等が置かれていないか:廊下や階段に私物が放置されていないか。これは現在の入居者のモラルや、管理会社の巡回レベルを測る最高のバロメーターになります。
- 境界杭の確認:隣の土地との境界線を示す杭がしっかりあるか(土に埋もれて確認できない場合もあります)。
- 越境の有無:隣の家の木や屋根がこちらの敷地にはみ出していないか、逆にこちらの建物がはみ出していないか。将来の売却時(出口戦略)に大きなトラブルになるため、見逃せないポイントです。
■ 2. 入居率と追加リフォーム費用を左右する「室内」のチェックポイント
- 天井の状態・雨漏れの形跡がないか:天井のクロスにシミや歪みがないか。雨漏れは修繕の難易度が最も高いため、五感を研ぎ澄まして確認します。
- 各部屋のクロスの状態の確認:壁紙の破れや汚れの程度を見て、貼り替えにいくらかかるかを逆算します。
- 水回り類の状態確認:キッチン、お風呂、トイレといった水回りのグレードや、異臭・水漏れがないか。ここが古いと入居者がつかないため、交換費用の見積もりを頭の中で組み立てます。
- 原状回復済みの部屋のクオリティ確認:すでにリフォーム済みとされている部屋であっても、隅の方に汚れが残っていないか、業者の仕事の丁寧さを厳しくチェックします。
■ 3. 【最強の裏ワザ】近隣住民や入居者への「泥臭い聞き込み」
そして、私が建物チェックと同じくらい、いや、それ以上に大切にしているもう一つの決定的なコツがあります。
それは、現地で偶然会った「現在の入居者さん」や「その地区に住んでいる周辺の方々」に自分から進んで声をかけ、世間話をすることです。
何気ない会話の中で、
- 「この地域の実際の住みやすさや治安はどうですか?」
- 「過去にゲリラ豪雨などで、このあたりが冠水したり災害にあった形跡はありますか?」
といった、不動産業者の営業マンが決して教えてくれない「生きた土着の情報」を自分の耳で直接確認するようにしています。
ハザードマップのデータ(机上の空論)だけでは分からない、地元の人が知る「リアルな災害リスク」や「地域の特性」を掴むことこそが、海千山千の不動産市場で絶対に失敗しないための最強の防衛策になります。
物件の紹介を受けてから、不動産会社の営業とともに可能な限り早く現地へ訪問のうえ現調を行いました。良い物件は買い付けがタッチの差で入り購入出来なかったということも多くありますので、このあたりも行動力が結果を左右すると思います。
\現在、ブログ村「不動産投資」カテゴリで21位!/
いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます!![]()
にほんブログ村


コメント